高校生の時はカフェでバイトしてました





ロンドンにて、

今夜もクラブでお酒を飲み騒ぐ
ドラッグキメて
仲間とつるんでいればそれで十分

m51、通称モッズコートを着て
スクーターを走らせる

ムカついたら殴るし惚れた女は抱きたい

そう思っていた


広告代理店の仕事をしている
親は遊んでいる自分にうるさい

日常に飽き飽きしていたが
やはりドラッグがあれば気が楽になる

そんな生活を送っていると

ダサいリーゼント
ライダースを着てバイクを走らせてる
男達と出会う

服装もロックという音楽も
全てにおいて気に入らない

モッズとロッカーの乱闘になる

自分が信じる音楽、ファッションが最強
と言わんばかりに衝突する

60年代のイギリスを舞台にした映画
「さらば青春の光」

若者の青春を描いた映画だが
とても尖っている

最初から最後まで
大人に理解されない青春がそこにある

日本人からしたら理解しがたい内容だが
色濃くカルチャーが溢れ出している

音楽とファッション
生活の背景

これが結びついて産まれるファッションは
デザインやアートでは
形容できないものだ

綺麗に描こうとすると
上手く書けないなやはり

古いカルチャーは
今にない魅力が詰まってるから
もっと深く知っていきたい

今日から仕事だから
張り切って働いてきます



ではこの辺で
またね

minato ha'r'ten

服作りしてます、お手柔らかに

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