服作りから得た物
2020年に入ってから洋裁教室で
服作りを学んでいる
服作りを初めて、服がこんなに手間がかかっていることに気付いた。
何より難しい
服には時間と技術、
作り手の思いが込められている、
そう気付いた
興味が無いと言ったら
それで終わってしまうが、少し関心を向けるだけで人生が変わると思っている。
お金を掛けたくないから安いもので、
高いものだから良い物に決まっている、
このブランドだから間違いない。
個人的にこういった見方は惜しい
1つの服として、布としてみて欲しい
そう考えると服選びが
とてつもなく楽しくなる
何よりワクワクする
高校生の時は、
自分もロゴどんの服を買ったり、
コスパで選んだりしていた
今は気になる商品があったら
手に取り、試着して、店員に魅力を聞く
そうすると愛着が凄く湧いてきて
心から良い物と感じ、良い買い物ができる
たまたま高かったりすることはあるが、
ブランドで選ぶことはかなり減った。
(場合による)
どうしても自分の好きなブランドは
魅力的に見えてしまう部分はあるが、
それも愛の1つならいいとしようじゃないか
ネットでの購入は効率が良くて
買い物する時間が減る為、
他の事へ費やす時間ができる
けど実際に触れて着て買ったアイテムとは
100と1くらい違うと思っている
あくまで個人の意見だが、
ワクワクして服を楽しみたいので
布として見ることで
洋服は何倍も楽しくなると思う
服に限らず、
この世には物が溢れているので
本当に良い物を見定めるのは難しいが
よく見て、物に触れて、
作り手や販売員と話すことで、
物の価値を上げることは可能だろう
服作りを通してこんなことを考えさせられた
物、ものづくりへの関心は
人の心を豊かにしてくれると思う
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